アメリカでもウォシュレットが欲しい!

アイテム紹介
ZMJH ZMA102 Elongated Smart Toilet Seat

日本に一時帰国していましたが、やはり日本がいいなと思うものの一つにトイレの便座が挙がります。痔持ち、便秘である私にはウォシュレットは必須でした。本当に快適でした。そんなこともあり、アメリカに戻ったら探してみようと思っていました。

Amazon.comで探しました。日本でお馴染みのTOTOは$300以上するので買えませんが、似たようなの$100台であるじゃないですか。いくつか見てみましたが、最安は$149 ($169に$20引きクーポンがついていました)。中国製品ですが、高レビューでした。

問題は届いた中には不良品もあるらしく、最初に届いたものは返品して2回目に来たものは上出来だったというレビューがいくつかありました。まあ、不良品にあたったら返品すればいいやという勢いで購入しました。

元々の我が家のトイレですが、日本の感覚からすれば家賃30万の家のトイレとは思えないなんとも簡素なトイレです。いろんなアパートの内覧に行きましたが、どこもこんな感じで、我が家はトイレとバスタブが一応壁で隔てられていましたのでかなり良い方です。

さて便器をきれいにしてまずは蓋と便座を取ります。これはネジ2個で固定されていて、簡単に外せました。その後に新しい便座のブラケットを設置して、ブラケットに便座をはめ込みました。

続いて温水を誘導するための三叉とホースを取り付けにかかります。この水栓をまず止めて、トイレの水が出なくなるまで流し続けます。一応流れなくなったらタンクの接続部を外して三叉のコックバルブを取り付けて、細いホースをバルブと便座に接続しました。バルブをそっと開きましたが、もれずにちゃんと水が溜まっていきました。

さて電源を入れると、なかなか赤い点滅が消えず使えませんでした。これは初期不良にあたったかな…、と思っていましたが説明書を読むとホースにエアがはいっているとうまくタンクに水が入っていかないので、一度外して流すようにあったので、便座のホースの差し込み口から水通ししました。再度ホースを便座に差し込み、蛇口をひねると便座のタンクにたまる音がしてきました。これは成功していそうです。

再度電源を入れると、便座はあたたかくなりランプの点滅も消えました。試しに使ってみましたが、水圧はやや弱めですが、ちゃんと温水が出てくるではないですか。税金込みで$160程度とまあ決して安くはないですが、快適な毎日が過ごせそうです。見た目も日本のウォシュレットに近いです。

使用し始めて2週間くらいしましたが問題なく使用できています。快適です。冷たい便座はさよならと、快便生活でQOL激上がりです。

アメリカでもこんな生活できます。思っていたより簡単でした。在米の方で日本のトイレが恋しいみなさん一度おためしあれ。

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