2022.11 日本からロサンゼルスへ

お出かけ
JALのB787でした。

LAの再渡航フライト記です。
昨年飛んだ際も成田発で、空港アクセスのしやすさから今回も成田を利用しました。
LAから帰国したJAL便を往復で購入しましたので、今回はその帰り分を使用しました。日本に帰国した際に娘は1歳半で、娘は席を取らずにバシネットで帰国しました(小児運賃は結構ほぼ大人運賃です)。チケット発券時の年齢で料金がきまるので、帰りもバシネットを使って帰ろうと思っていました。

1ヶ月前に予約の依頼をし、バシネットのリクエストをし安心していました。ところが予約センターから電話がかかってきて、2歳以上になるとバシネットは使えませんと…。

チーン…。

元気いっぱいで、半年前よりすっかり重くなった娘を大人2人で抱っこだけで飛ぶのはちょっと…、と思い片道だけ席を取ることにしました。

JALに片道の依頼をすると、PEXでも運賃だけで20万しますと…
もともと取ってあるチケットに追加料金を払うことでなんとかならないか交渉し、なんとか追加10万円で無事予約しました。子供の座席を取ったので、チャイルドシートをお願いしました。実際に乗った感想ですが、借りておいてよかったです。フライトのほとんど乱気流で揺れていたので、安心して座らせることができました。

さて、1ヶ月も荷造りと私は出稼ぎで忙しくしてあっという間に過ぎ、旅立ちになりました。私と妻それぞれの家族が見送りにきてくれました。おかげで大量の荷物も無事空港まで運ぶことができました。

今回はスーツケース1つと段ボール箱3つ、あと物干し突っ張り棒を含めた長尺物1つ(形も長さも微妙なサイズでしたがあっさり引き受けてくれました。)、チャイルドシート、ベビーカーと預けられる量限界まで預けました。大きい段ボール2つとスーツケースはそれぞれ許容量の23kgギリギリでした笑。なお奥のパナソニックと手前のライフリーの箱は140サイズ、パンパースは100サイズです。JALは200サイズまでOKです。

さて、手荷物検査でしたが、ギリギリまでパンパンに荷物を詰めたために紛れていたもので液体物をいくつか没収されました(マツキヨで免税で買った物品はスーツケースにいれて預けるべきでした。→後日記載します。)。税関で、免税ショッピングしたもののレシートを見せて通過し、出国手続きをしました。無事乗れそうです。

昨年より免税コーナーなどは復活していて、空港も結構混み合っていました。

ゲートに向かいましたが、日本人よりも乗り継ぎ利用なのか外国人の方がとても多い印象でした。

免税店を一通り物色して、最後のスタバに寄りとうとう機内に搭乗です。

チャイルドシートはいわゆるフツーの車用のシートみたいなものでした。evenfloのTribute Sportというシートです。JALのHPに載っています。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/support/baby/child-seat.html

3点式シートベルトで、ずっと揺れ続ける機内でも比較的長く座っていられました。結局はママの抱っこが一番長かったかな。

さて、ほぼ揺れっぱなしの機内で過ごしましたがなんとか到着。
娘は寝入りに少し泣いたりもしましたが、最後部に陣取り、後ろはギャレーだけでトイレがなかったのでお客さんが通ることはあまりなく迷惑はあまりかけなかったのではなかったと思われます。私の隣に座った方は「子供だからねっ、20年前に6ヶ月の子供連れて飛行機乗ったけど大変だったよ」と優しいかたでした。ウチの娘が騒いでもよく寝ていました笑。

終始よく揺れた9時間のフライトを終えて着陸。ほぼ最後に降りた乗客となりましたが、無事に辿り着きました。

さて、5ヶ月も不在にしていたので何を聞かれるだろうと心配していたイミグレでしたが、
「How long have you stayed outside the US?」
→「About 5 months. I had to get back to my home country for a while, but now I am ready to get back to work」(一応理由もつけとこっかなと)

「You’re returning for research, right?」
→「Yes」(まあ、そうですけど)

「How much money you bring to the US」
→「About $2000」 (あっ、でも今回両替していないのでそんなに持ってない笑)

「Do you have any foods?」
→「Yes, most are for my baby, like snacks. Do you wanna see them?」
→「No, that’s fine」
(子供の食品が主なのは事実ではありますが、醤油だの味噌だの色々と持ってはいました。意外とあっさりでした。)

「Do you have any meat?」
→「No」(これはよく確認して妻が詰めてくれたので、ないと自信持ってました笑)

で写真とって、指紋はなしで、パスポートとDS2019が返されて
「You are all set」
で終わりました。
現在は税関申告書はなく、口頭諮問のみみたいです。機内で誰も申告書をもらっている人いませんでしたので、ESTAの方もVISAの方も問わず不要のようです。

飛行機に搭乗していたのもほとんど米国居住者だったようで、非居住者レーンは空いていてかつ我々子連れは優先して通してくれましたので、4、5組目で順番がきて20分程度でイミグレ通過できました。人生で一番スムーズな米国イミグレだったと思います。

そして、その後にエスカレーターを降りてターンテーブルで荷物が出てくるのを待ちました。ポーターさんに荷物をまとめてもらいました。長い物干し竿は、貨物用の鍵のかかるエレベーターの中に保管してくれていました。ライフリーの箱がやや壊れかかっていましたが、どの荷物も無事につきました。ポーターさんにUberの待ち合わせ場所まで来ていただきました。着いた時にチップをとりあえず$5渡しましたが、満足しないようでもう$5渡したらしぶしぶ帰っていきました。未だにチップ文化に慣れません。

アパートまではUberのBlack SUVを使用しました。普通のUberはLax-itというタクシーなどの相乗り車専用乗り場に行かないといけないのですが、子連れで荷物大量でしたので、ターミナルに直結してくれるBlack SUVは値段が倍しますがよかったです。ChevoletのSUBURBANが来たので荷物は楽勝で積めると思っていたら、案外ギリギリでした。

われわれのアパートはビバリーヒルズとハリウッドの境目にあるので空港から車で30分くらいの場所にありますが、通常のUberですと30ドル程度でBlack SUVですと90−100ドルします。Uberはここ数年で一気に高くなりましたね。BlackSUVは高いとは思いましたが荷物運び代と安心を買ったと割り切りました。LAXの国際線ターミナルの場合、ターンテーブルを出て右手にやや進んだColumn B10に迎えに来てくれます。ターンテーブルで荷物受け取ってから呼んでも10分かからず来てくれました。

Uberに乗って30分くらい走って、とうとう帰ってきましたよ!
一刻も早く横になりたくて、写真撮るの忘れました。いつものPalazzoに戻ってきた安心感がありました。比較的治安のイマイチなLAでもここは安心できるアパートです。

プールサイドからみる夕暮れの景色はとてもきれいです。


そんなわけで、またLAでの生活が再開しました!!ここ半年でいろいろ変わったこともありました。少しずつレポートしていこうと思います。

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